Red Hat OpenShift Container Platformは、DevOpsに対応したコンテナアプリケーションの継続的な開発からデプロイメントについて、自動化が可能なコンテナプラットフォームになる。今回、NECは、Red Hat Enterprise LinuxやRed Hat JBoss Middlewareと合わせて、Red Hat OpenShift Container Platformを活用したオンプレミスシステムのワンストップサポートが可能となり、ユーザのシステム構築・運用の効率化に資するとしている。
従来国内では、オンプレミスのシステム上に構築された、レッドハットのRed Hat OpenShift Container Platformのサポートは、レッドハットからのみ提供されていた。今回、新たにNECからもサポート提供が可能になり、システム構築時のQ&Aやトラブル時における問い合わせに対して、NECの技術者が日本語で対応し、ユーザのコンテナアプリケーションの開発・運用についてDevOps実現を支援するという。
なお、オンプレミスのシステム上のRed Hat OpenShift Container Platformについて、レッドハット以外からのサポートの提供は、国内で初めてとなる。
またNECは、Red Hat JBoss MiddlewareなどのOSSミドルウェアについて、10年以上の豊富なサポート実績を有しており、OSSミドルウェアやコンテナプラットフォームについて、今回のRed Hat OpenShift Container Platformと組み合わせた一元的なサポートを行うという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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