大規模情報システムをAWSへ移行させる際には、要件定義やコスト試算、データ移行方法の選定、システム切替後の運用などさまざまな観点での検証が必要になる。また、AWSが提供するフルマネージドサービスを情報システムに組み込み、よりコスト効率やスケーラビリティの高いクラウド環境にリプレースするには、AWSに関する多くの技術的知見が必要となる。
クラスメソッドは、企業システムのクラウド移行を数多く支援した実績からAWSパートナーネットワーク企業として「AWS移行コンピテンシー」の認証を受け、企業の情報システムのAWS移行を支援している。「Enterprise Migration Try!」は、オンプレミスで稼働している大規模情報システムのAWSへの移行を促進するもの。このプログラムを利用することで、クラスメソッドのノウハウを利用し、移行コストを極小化してAWSを利用できるという。
プログラムは、これから大規模情報システムのAWS移行を検討している「メンバーズ」契約企業、または新たに「メンバーズ」を契約する企業が適用対象となり、先着10社を募集している。