「製品/サービス」記事一覧
製品/サービス
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2015/01/30
フラッシュはネットアップのコアテクノロジ――オールフラッシュアレイ「NetApp EF560」発表
ネットアップは1月28日、オールフラッシュのストレージ新製品「NetApp EF560」とSANストレージの新製品「NetApp E5600」を発表した。コントローラとファームウェアの強化により、低レイテンシを実現し、IPOSを向上させた。最小構成価格はEF560が1540万円から(税抜き参考価格)、E5600シリーズが870万円から。
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2015/01/30
「相関分析ルールを活用すれば、不正の予兆を発見できる」SIEM×情報漏えい対策――マクニカ羽田野氏
企業にとっての脅威は、もはや外部からのサイバー攻撃だけではない。内部犯行による情報漏えい対策の検討は、守らなければならない情報を持つすべての企業における急務となっている。「Security Online Day 2014」では、マクニカネットワークスの羽田野栄志氏が「SIEMで実現する情報漏えい対策~社内外から迫りくる、多様な脅威から企業を守る~」と題して講演を行なった。羽田野氏は、ログを統合分析して脅威に対応する「SIEMソリューション」がどのように内部不正防止に役立つかを解説した。
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2015/01/29
「シャドーITを考慮した情報漏洩対策が必要」――日立ソリューションズ中川氏が解説
企業の機密情報や、個人情報の流出が後を絶たない。”価値のある重要な情報” の位置づけは企業によって異なり、それらが置かれている環境や場所も様々だ。そのような業務環境のなかで、企業の情報システム管理者はどのような対策を行うべきか。「Security Online Day 2014」のなかで、「内部不正を防止するために企業は何を行うべきなのか~重要情報の外部流出を防ぐために必要な対策~」と題して、日立ソリューションズの中川克幸氏が講演した。
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2015/01/20
開発期間5年、投資額10億ドル以上―デジタルビジネス時代のメインフレーム「IBM z13」が登場!
日本IBMは9月15日、メインフレーム新製品「IBM z13」を発表した。前モデル「IBM zEC12」と比較して、最大搭載メモリが3TBから10TBに、System I/Oバンド幅が384GB/sから832GB/sに、最大コア数が101コアから141コアに、コアあたりの処理能力が1503MIPSから1695MIPSに、それぞれ強化された。3月9日から出荷開始する。
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2015/01/19
人事のグローバル化を支援する―クラウドERPのワークデイ、日本市場に本格参入
財務・人事アプリケーションをクラウドで提供するワークデイは1月14日、国内市場に本格参入すると発表した。ワークデイは米Workdayの日本法人として2013年に設立され、これまでにグローバル展開した日本企業のカスタマーサポートを中心に業務を行ってきた。今後は、カスタマーサポート、サービス、営業分野で大幅な増員を行い、日本企業に対する人事のグローバル化を支援するという。
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2014/12/18
HPがリアルタイムWeb利用分析ソリューションを提供開始
HPのシングルサインオン(SSO)製品である「IceWall SSO」、トヨタ自動車など数万といった大規模ユーザーを抱える企業でも採用されており、日本において金額ベースで40%ほどのシェアを獲得しNo1の製品となっている。
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2014/12/02
今注目のシステム監視ソフトウェア「Zabbix」、生みの親が自ら語るロードマップとは?
2014年11月21日に開催されたZabbixのユーザーカンファレンス「Zabbix Conference Japan 2014」において、Zabbix SIAの創設者兼CEOのアレクセイ・ウラジシェフ氏がオープニングスピーチに登壇。Zabbixの実装技術や今後のエンハンス計画など、Zabbixの生みの親である同氏にしか知りえない貴重な技術情報が披露された。
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2014/11/13
「AWSとは異なる」―SoftLayer買収でIBMが目指すクラウドとは?
IBMがSoftLayerの買収を完了したのは2013年7月のこと。まだ1年ちょっとしか経過していないが、いまやすっかりIBMのクラウドビジネスの主役となっている。もちろんSoftLayerが加わる以前からIBMはクラウドに取り組んではいたけれど、市場への出遅れ感は否めなかった。それが一気に並みいるライバルと肩を並べるポジションに順位を上げた。
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2014/11/10
顧客が待ち焦がれた、管理お任せデスクトップ―Amazon WorkSpacesが登場
「Amazon WorkSpacesは、ユーザー側では管理のいらないデスクトップのクラウドサービスです」と語るのは、Amazon Web Servicesのプロダクトマーケティング担当プリンシパルのPaul Duffy氏。この仮想デスクトップのサービスは、長年顧客からの「待ち焦がれている」という声に応え提供を開始したものだ。
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2014/10/28
dashDB,Watson--IBMがInsight2014で見せた新技術
IBMがラスベガスで開催したカンファレンスIBM Insight 2014で、新しいテクノロジーが紹介された。IBMはビッグデータの次の戦略として、アナリティクスとクラウドを連携させ、さらにWatsonで培ってきたコグニティブコンピューティングを取り込み、高い領域で融合させようとしている。
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2014/10/14
マイクロソフト、災害対策としてのMicrosoft Azureの利用を促す
10月9日、マイクロソフトは企業の事業継続計画(BCP)支援策を発表した。具体的にはMicrosoft Azureの災害対策機能強化となる。同時にパートナー企業による対応ソリューションも発表した。
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2014/09/30
【対談】大量マシンデータをセキュリティに活用する新手法とは?未知の攻撃や内部不正をログから”追いかける”Splunk
高度化する標的型攻撃や、情報漏えいなどの内部不正が後を絶たない。従来型のセキュリティ対策では企業の重要な情報資産を守ることが困難になるなか、現在のセキュリティ対策環境でも有効な手法として注目されているのがログ解析ソフトウェア「Splunk」(スプランク)のセキュリティ分野での活用だ。Splunkは、大量マシンデータを活用し、各機器からの収集と情報の解析の両方の機能を持つのが特徴だ。本対談では、Splunk事業を展開する日立ソリューションズの蔵重一紀氏とセキュリティサービスでSplunkを活用す...
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2014/09/26
福田新社長が語る新生SAPジャパンの戦略
SAPジャパンは9月18日、7月28日付で代表取締役社長に就任した福田譲氏の社長就任会見を開催した。抱負として、「変革を志すすべての人のパートナーであり続けること」「会社を変え、社会も変える」の2点を上げ、具体的な施策として「海外グローバル人材の輸入」「ERPへの再フォーカス」「クラウド」「公益、自動車、保険業界へのフォーカス」などに取り組んでいくことを強調した。
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2014/09/18
Drupal創始者Dries氏来日「なぜ政府や企業の大規模サイトはDrupalを使うのか」
Drupalの創始者、Dries Buytaert氏が来日。9月16日に開催された「DRUPAL NIGHT IN TOKYO 2014」でDrupalとその企業向けクラウドであるAcquia(アクイア)を紹介した。当日のセッションを抄録でお伝えする。
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2014/09/18
Avereはストレージシステムの概念を刷新する--ハイブリッド クラウドNAS「Avere FXT」
サーバーの仮想化はいまや当たり前の技術、多くの企業が活用している。一方でストレージの仮想化は一部先進的な企業で導入は始まっているが、サーバー仮想化ほど普及していない。とはいえ多くのベンダーがストレージの仮想化には取り組んでおり、Software Defined Storageと呼ぶようなソフトウェアによるストレージの効率的な制御、管理ソリューションにも積極的だ。仮想化やSoftware Defined Storageといった新たな動きがある中、DRAMやSSDを活用する独自のキャッシュ技術とグ...
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2014/08/19
Talend 正金氏が語る「ビッグデータの収集、整備、統合、活用のティップス 」
データインテグレーションを専門に2005年から製品を展開するTalend。同社のコンサルティングマネージャーである正金秀規氏は「ビッグデータの収集、整備、統合、活用のティップス」と題し、ビッグデータ分析におけるデータインテグレーションの重要性を解説した。
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2014/08/08
トレンドマイクロが考える、IoE(Internet of Everything)時代の家庭内セキュリティ
トレンドマイクロは8月6日、コンシューマ分野におけるビジネス戦略を発表した。ネットワークベースでの防御、クラウドの活用、パーソナライズ化、モバイルアプリでのエコシステム構築が骨子となる。2016年末までに現在の2.5倍の世界6300万ユーザーへの拡大を目指す。