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マクニカネットワークス、ExtraHop社のネットワークトラフィックの可視化/解析ソリューションを提供開始

  2019/01/29 15:30

 マクニカネットワークスは、米ExtraHop Networks社と日本における代理店契約を締結し、ネットワークトラフィックの可視化/解析ソリューション「ExtraHop Performance Platform」を1月29日から提供開始すると発表した。このソリューションは、物理/仮想アプライアンスおよび年間サブスクリプションライセンスとして提供される。

 ExtraHop社のソリューションは、デジタルサービスの品質の「見える化」に貢献するパケット解析をベースとしたネットワークトラフィックの可視化/解析ソリューションになる。

 ネットワークトラフィックのデータを元にしたリアルタイムなダッシュボードやネットワーク相関図の描画、異常トラフィックの検出、パケット単位でのドリルダウンによる詳細解析を単一のソリューションで実現できるという。これにより、様々なシステムから成る複雑なデジタルサービス基盤を一元的かつ容易に可視化/解析することが可能だとしている。

 最大の特徴は、解析範囲の広さと解析の深さにある。近年のデジタルサービス基盤はDNS/認証/Web/アプリケーション/データベース等々のシステムが複雑に連動して一連のサービスが提供されている。

 このソリューションは、50を超える幅広いプロトコルに対応しており、デジタルサービス基盤で利用されるほぼすべてのプロトコルを一元的に解析し、ネットワーク層(L2-L4)のみならずアプリケーション層(L5-L7)までパブリッククラウド環境(AWS、Microsoft Azure)も含めて解析できるという。そのため、ペイロードデータまで深く、そしてパケット単位まで詳細な可視化/解析を可能するという。

 これにより、デジタルサービスを支えるパブリッククラウド環境も含めたインフラからアプリケーションまでの各システムのパフォーマンスを測定し、デジタルビジネスを成功させるために最も重要な要素の1つである、新規顧客の獲得と既存顧客の離反防止のためのユーザ体感品質の高いデジタルサービスの継続的な提供を可能にするという。

 また、万一のシステム障害発生時に、ユーザクレームに繋がる前にシステムアラートを上げる仕組みや、迅速に原因特定と修復に向けた対策ができる仕組みも可能になる。

 ■ExtraHop社のソリューションで実現できること

  • DNS/認証/Web/アプリケーション/データベースやパブリッククラウド環境(AWS、Microsoft Azure)等々のシステム全体を一気通貫した可視化/解析
  • リアルタイムなアラーティングによる、プロアクティブな障害検知、および障害予兆となる事象の検知
  • 機械学習エンジンを用いた、振る舞いの異常なトラフィックの自動検知
  • システム障害発生時に、ネットワーク障害とサーバ/アプリケーション障害を即座 に切り分け
  • パブリッククラウド上のシステム状態の可視化/解析
「ExtraHop Performance Platform」の運用イメージ

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著者プロフィール

  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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