新型コロナウイルス問題によって全世界が感染の脅威にさらされる状況の中、忘れてはならないのが、もうひとつの脅威──情報セキュリティのリスクだ。ここ数年、企業を狙うサイバー犯罪はますます高度化しており、表面化しない形でのリスクが高まっている。特に留意すべきは、製造業の「知財」が国家ぐるみの犯罪によって窃取されていることだ。この問題について調査をおこなってきたマクニカネットワークスのセキュリティチームに話を訊いた。
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京部康男 (編集部)(キョウベヤスオ)
ライター兼エディター。翔泳社EnterpriseZineには業務委託として関わる。翔泳社在籍時には各種イベントの立ち上げやメディア、書籍、イベントに関わってきた。現在は、EnterpriseZineをメインにした取材編集活動、フリーランスとして企業のWeb記事作成、企業出版の支援などもおこなっている。 ...
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