米Dell technologies傘下の米RSAは、7月15日から3日間、日本を含むアジア太平洋地域のユーザーを対象にしたバーチャルカンファレンス「RSA Conference 2020 Asia Pacific & Japan」を開催した。コロナ禍で人々の行動が大幅に制限されている中、サイバー攻撃もリモートワーク環境をターゲットにしたものが増加している。米RSAで最高経営責任者(CEO)を務めるロヒット・ガイ(Rohit Ghai)氏は、アジア太平洋地域に対する攻撃増加に警鐘を鳴らすとともに、エンドユーザー自身もセキュリティ意識を向上させ、対策を講じていく重要性を説いた。
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鈴木恭子(スズキキョウコ)
ITジャーナリスト。
週刊誌記者などを経て、2001年IDGジャパンに入社しWindows Server World、Computerworldを担当。2013年6月にITジャーナリストとして独立した。主な専門分野はIoTとセキュリティ。当面の目標はOWSイベントで泳ぐこと。※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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