メールは日々の業務遂行には欠かせないコミュニケーションツールであるが、セキュリティを重視するあまり不便になり過ぎてしまっていることも多い。しかし、最近のトレンドとしては積極的にセキュリティ対策システムを導入することによって、利便性を向上させて知的生産性の向上を実現させている企業が増えてきた。メールセキュリティといっても、その範囲は広い。本稿では、「何の対策するか」に着目して分類し、導入のポイントについて解説する。
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三輪 信雄(ミワ ノブオ)
日本の情報セキュリティビジネスの先駆けとして事業を開始し、以降情報セキュリティ業界をリードしてきた。ITセキュリティだけでなく物理セキュリティについても知見があり、技術者から経営者目線まで広い視野を持つ。政府系委員も数多くこなし、各種表彰、著書・講演も多数。2009年から総務省CIO補佐官を務める。
S&J株式会社 代表取締役※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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