CIOが2021年に取り組むべき4つのテーマ、ガートナー アナリストが提言
「Gartner IT Symposium/Xpo 2020 in Japan」レポート
2020年は世界全体が試練に見舞われた。緊急事態宣言以降、経営者はIT部門が訴えてきたデジタルトランスフォーメーション(DX)の価値を実感したことであろう。2021年に向けてCIOはどんなテーマに重点的に取り組むべきか。11月19日に行われたオンラインイベント「Gartner IT Symposium/Xpo 2020 in Japan」で、アナリストのアンディ・ラウゼル・ジョーンズ氏(ディスティングイッシュト バイス プレジデント アナリスト)が行った講演「2021年のCIOアジェンダ:未来の再構築」の中から探りたい。
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冨永 裕子(トミナガ ユウコ)
IT調査会社(ITR、IDC Japan)で、エンタープライズIT分野におけるソフトウエアの調査プロジェクトを担当する。その傍らITコンサルタントとして、ユーザー企業を対象としたITマネジメント領域を中心としたコンサルティングプロジェクトを経験。現在はフリーランスのITアナリスト兼ITコンサルタン...
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