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日立システムズ、愛知県内の42団体にLGWANを活用したAI-OCR提供

 日立システムズとAI insideは、愛知県内の42団体にAI-OCRサービス「DX Suite」を、LGWANを通じた環境下で共同利用できる形で提供したことを発表した。

 今回、愛知県内42団体が導入したサービスは、機密性を確保できるLGWANを経由させて日立システムズのデータセンター内にあるDX Suiteを利用可能としたものである。

 スキャナーで読み込んだ手書きの各種申請書類をアップロードすると自治体システムに取り込み可能なCSV形式に変換することができる。そのため、業務端末へのソフトウエアインストールなどの作業や、個別にシステムを構築することが不要だという。

 また、自治体職員へのお知らせや資料提供、市町村からの問い合わせなどを受け付け可能な情報共有支援ポータルを標準サービスとして提供する。これにより、各市町村で読み取りのための帳票を一から作成する必要がなく、職員の負担を軽減できる。さらに、情報共有支援ポータルにより他の市町村との情報交換をタイムリーに実施することが可能だとしている。

愛知県内の42団体が採用したLGWANを活用したAI-OCRサービスの共同利用イメージ

LGWANを活用したAI-OCRサービスの共同利用イメージ
[画像クリックで拡大]

 今後、同社は愛知県内の42団体に対し、共同利用団体による共通メニュー、ツールを用意し、さらなる効率化の実現に寄与していくという。

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