Sansanは、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」が、三菱UFJ銀行の一部営業部門に採用されたことを発表した。
今回採用を決定した三菱UFJ銀行では、場所と時間に縛られない柔軟な働き方の実現のため、在宅勤務・時差勤務制度の拡充、サテライトオフィスの開設といった環境整備に注力しているという。Sansanはサービスの提供を通じ、業務の生産性向上を実現することで、同行が推進する「スマートワーク@MUFG」実現に向けた取り組みを後押しする。
同行では現在、リモートワークや時差勤務を利用する社員が拡大しており、これまで以上に多様な働き方を選択できるよう、推進している取り組みが「スマートワーク@MUFG」だという。営業部門においてSansanを活用することで、リモートワーク下における効率的な営業活動を実現するとしている。
また、名刺を企業の資産と位置づけ、名刺情報を共有することによる組織的な営業活動も推進していくという。
【関連記事】
・25%は着手予定なし【Sansan 地域金融機関におけるDXの取り組み調査】
・Sansan「Bill One」とサイボウズ「kintone」が機能連携
・マクニカネットワークス、Sansanへ次世代エンドポイント保護製品を提供 テレワーク環境適応にも活用