SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

伊藤忠テクノソリューションズ、オンプレミスのITインフラ環境サービスを提供開始

 伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)は、オンプレミスのITインフラ環境をサービスとして利用できるソリューション「Hybrid Consumption Infrastructure」を、7月14日より提供開始した。社内システムとしてのセキュリティレベルを保ちながら、運用の自動化によりクラウドと同等の利便性があるソリューションだとしている。

 同社は今回、ヒューレット・パッカード エンタープライズ(以下、HPE)の従量課金制のオンプレミス環境「HPE GreenLake cloud services」と、レッドハットの自動化プラットフォーム「Red Hat Ansible Automation Platform」を独自にパッケージ化。金融業や製造業のクライアントを中心に提供するという。

 本ソリューションは、オンプレミス環境でありながら従量課金制でITインフラを利用可能だとしている。最小構成で、3台の「HPE ProLiant DL380」に「VMware vSphere」をインストールし、従量課金制の利用を可能にするオンプレミス環境「HPE GreenLake cloud services」として、クライアントの設備環境に設置。インフラ構築の自動化プラットフォーム「Red Hat Ansible Automation Platform」も組み込んでおり、サーバやストレージ、仮想化ソフトウェア、ネットワーク機器の自動化プログラムをCTCが作成することで、構築作業の省力化を実現するとしている。

 また、VMware社の仮想環境をAWSで運用する「VMware Cloud on AWS」とも連携し、オンプレミスと同じ環境をAWS上で構築することで、DRの対応を含めたハイブリット型のクラウドサービスが実現可能だとしている。

【関連記事】
CTCと日立システムズ、セキュリティ事業で協業 セキュリティ事業全体を400億円規模への拡大目指す
2021年以降は回復見込み【IDC Japan、国内ITインフラストラクチャサービス市場予測】
CTC、クラウド利用における統合セキュリティ対策「The Netskope プラットフォーム」を販売開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/14679 2021/07/14 18:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング