SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

Security Online Day 2022

2022年9月16日(金)10:00~17:10

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

【特集】VMware Tanzu「モダンアプリケーションへ舵を切れ」(PR)

DXに出遅れた日本企業はセキュリティが鍵に 既存技術を活用して新たなプラットフォームをどう構築する?

Tanzu Kubernetes Gridを活用したデル・テクノロジーズの対応策とは

クラウドネイティブなアプリケーションスタックの複雑性を解消

 DXで企業が成功するには、たとえばマルチクラウド環境で、データを活用した魅力的なデジタルサービス、顧客体験を提供する。この場合、アプリケーションのモダナイズは極めて重要だ。従来のウォーターフォール型のアプリケーション開発では、ITIL(Information Technology Infrastructure Library)に則った運用が行われ、開発して運用に渡すまでにかなり長い時間がかかっていた。これではビジネス変化への迅速で柔軟な対応は難しい。

 DX時代の今は、アジャイル開発、DevOpsによる運用が適当だとされている。そしてアプリケーションのライフサイクル全体に運用チームを巻き込み、短いサイクルで継続的にアプリケーションを改善する。

 別の側面として、従来のモノリシックなアーキテクチャのアプリケーションは、仮想基盤などを活用することで高い処理性能などは確保しやすいが、改変などには手間がかかってしまう。そのためDXに対応するモダンアプリケーションでは、クラウドネイティブな技術でマイクロサービスをコンテナでまとめて展開すべきだ。

 それぞれのマイクロサービスは独立して動くため、更新や改変の際にも他に影響を与えずシンプルに実現できる。「2025年までに5億個のクラウドアプリケーションが展開されるとの予測もあり、アプリケーションのモダナイゼーションの重要性はかなり高いでしょう」と酒谷氏は言う。

 デル・テクノロジーズでは、アプリケーションのモダナイゼーションに、「クラウドネイティブの複雑さの解消」「自動化を活用したイノベーションの迅速化」「仮想化インフラ基盤など既存の設備投資の有効活用」「マルチクラウド環境での一貫した設計/運用の確保」という4つの要素で取り組んでいる。

 DXのためのクラウドネイティブなアプリケーション運用のスタックは、かなり複雑だ。手組みでこれを構成しようとすれば、ハードウェアインフラの上に様々なオープンソースソフトウェアなどを組み合わせなければならない。PoCなど実験的に利用するなら良いが、「本番用のシンプルさはありません」と酒谷氏。

 そこで複雑さを解消するため、デル・テクノロジーズでは「VMware Tanzu on Dell EMC VxRail」(以下、Tanzu on VxRail)を提供している。VMware Cloud FoundationやVMware Tanzu Kubernetes Gridと、それらを動かすインフラとして「Dell EMC VxRail」をあらかじめ組み合わせたもので、それをアプライアンス型としてクラウドネイティブの複雑さを解消し短期間で導入できるようにしている。

 また、DX推進課題でもあるセキュリティ対策のためにも、モダナイズしたアプリケーションを展開し運用するインフラは最新状態にしておく必要がある。とはいえ、オープンソースソフトウェアなどを組み合わせて手組みでインフラを構築している場合は、すべての環境の整合性を取りながら最新の状態を維持するためにかなりのノウハウと手間が必要だ。

 これに対しTanzu Kubernetes Gridを使えば、従来VMwareの管理者が利用していたVMware vCenterやVMware Cloud Foundationなどのツールセットで、KubernetesやVxRailの領域をシンプルに更新できる。これにより運用が自動化され、運用チームのパッチ適用などの運用に関わる時間を92%も削減できるとの指標も出ていると酒谷氏は言う。

 また従来のITシステムでは、新しいものが出てくると、新たなプラットフォームを用意しその環境に移行し、その上で新たに運用手法も確立する必要があった。一方、Tanzu on VxRailでは、これまで利用してきたVMware vSphereの環境をそのまま稼働できるだけでなく、その上にKubernetesなどの新しいコンテナプラットフォームを動かすことも可能だ。

 「vSphere環境にKubernetesをAdd-onして利用することも可能なため、既存の設備投資を有効活用でき、ソフトウェアの本番稼働時間が82%増えるとの期待値結果もあります」と酒谷氏。既存の技術的なスキルを有効活用できる点は、大きなメリットだとも言う。

 このTanzu on VxRailは、パブリッククラウド、プライベートクラウド、エッジクラウドなどで併用して利用でき、運用も環境に縛られることなく自由度は高い。結果的に、仮想化したワークロード、コンテナ化したアプリケーションも一貫した管理が実現できるのだ。

次のページ
手組みにはない“セキュア”で安定したDXプラットフォーム

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
【特集】VMware Tanzu「モダンアプリケーションへ舵を切れ」連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

谷川 耕一(タニカワ コウイチ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/article/detail/15407 2022/02/21 10:00

Job Board

PR

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

2022年9月16日(金)10:00~17:10

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング