シャープマーケティングジャパンは、全国約30,000店のコンビニエンスストアに設置のシャープ製マルチコピー機で展開するプリント支援サービス「ネットワークプリント」が、「Box」と連携する新サービス「ネットワークプリント for Box」の提供を開始すると発表した。
今回の連携により、Boxに保存した文書や画像などを「ネットワークプリント」のクラウド上に登録し、最寄りのコンビニエンスストアのマルチコピー機からプリントできるようになるという。
シャープマーケティングジャパンは、データをパソコンやスマートフォンなどの端末にダウンロードしたり、USBメモリーに保存して持ち運んだりする必要がなくなるため、利便性の向上はもちろん、セキュリティリスクの低減にも貢献するとしている。
【関連記事】
・Box Japan、DX時代に向けたデジタルワークプレイスの共創を目指すコミュニティを発足
・Dropbox、バーチャルファースト企業へ 全従業員がテレワークを基本にした勤務形態に
・リコーグループ、電子帳簿保存法の改正に向けバックオフィスデジタル化サービスを機能強化