「DXレポートとは逆方向へ」政策担当官が示す、日本企業に必要な“DXの本懐”
OpenText World Japan 2022:DX推進と企業競争力の強化に向けた政策展開
既存のITシステムが足かせとなり競争力を失ってしまうという「2025年の崖」問題を指摘した、経済産業省が2018年に発表した『DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~』。その後、新型コロナウイルスの問題も相まってDXに関する課題が表出し、その進度が企業競争力に直結することが示された。急激な変革の時代にあって、企業はどのようにDXに取り組めばいいのか。また政府はどのようにリード&サポートしていくのか。「OpenText World Japan 2022」の特別講演で、経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 アーキテクチャ戦略企画室長の和泉憲明氏が語った「DX推進のあり方と政策展開」について紹介する。
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伊藤真美(イトウ マミ)
フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ビジネスやIT系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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