ClipLineは、C-Unitedが展開するカフェチェーン「珈琲館」90店舗および「カフェ・ベローチェ」166店舗の直営店舗合計256店舗で、動画マネジメントシステム「ClipLine」を導入したと発表した。

C-Unitedは、顧客との接点であるアルバイト従業員の教育は店長などの先輩社員がOJTで実施しているため、指導内容にバラツキが生じるなど課題があったという。そこで、店舗マネジメントやパートナー育成のデジタル化を通して店長の負荷を削減し、顧客体験の充実や満足度向上を実現するためClipLineの一斉導入を決定したという。
同社はまず、珈琲館90店舗で先行トライアルを実施。その結果、グランドメニューの提供品質の担保やフェアメニューの出庫数が増加するなど一定の効果が見られたため、カフェ・ベローチェを加えた2業態全店舗での本導入を決定したとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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