PwCコンサルティングは10月11日、企業に対してGoogle Cloudを利用した次世代サプライチェーンマネジメント(SCM)の実現に向けた支援を開始した。
具体的には、企業が抱えるSCMの課題に対して、実績データとインサイト情報を組み合わせた新たなSCMの価値作りの策定、初期フェーズでのデータ利用イメージの共有による早期のクライアントニーズの収集を実施。スモールスタートの範囲でトライアンドエラーを繰り返し、段階的なクイックウィンの取得、実運用への定着、実運用で出てきた新たな課題の解決支援まで中長期的な視点で一貫した支援を提供するという。
PwCコンサルティング オペレーションズ部門は、次世代SCMの構築に際して、企業の自社実績データとGoogle Cloud が提供するビルド済みのデータソリューションやデータセットを組み合わせたイメージの共有から開始し、以下のプロセスを展開していくとしている。
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