アカマイ・テクノロジーズ(以下、Akamai)は、AbemaTVが運営する「ABEMA」が無料生中継を行ったサッカーのライブ配信において、これまでAkamaiが観測したABEMAの配信トラフィックの中で最高の記録が出たことを発表した。
同記録が出たのは、日本時間12月6日に行われた日本対クロアチア戦で午前2時半前後。ABEMAが2022年6月に記録した4.5Tbpsを大幅に更新するものだという。
同社長の日隈寛和氏は、「今回、AbemaTV様とともに最後まで安定した配信を多くの視聴者の皆様にお届けすることができ、結果として最高のトラフィックを記録したことを大変うれしく思います。インターネットでスポーツを観戦する視聴スタイルが急速に普及しました。私たちは歴史の転換点を迎えたと言えるでしょう」と述べている。