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室脇慶彦氏が語る「SIerにこそDXが必要なこれだけの理由」


 日本のDXの遅れが指摘される中、IT業界への厳しい意見が目立つ。「従来型の開発」「外部への丸投げ」「多重下請と労働集約」……などだ。しかし、こうした問題にシステム開発の現場で取り組んでいるはずのSIerからは、なかなか生の意見は聞こえてこない。そんな中で「モノ言うSIer」として稀有な存在が、現SCSK 顧問の室脇慶彦氏だ。『SIerの進む道』、『IT負債』などの著作があるSI業界の第一人者に話を聞いた。

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伊藤真美(イトウ マミ)

フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ビジネスやIT系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

京部康男 (編集部)(キョウベヤスオ)

ライター兼エディター。翔泳社EnterpriseZineには業務委託として関わる。翔泳社在籍時には各種イベントの立ち上げやメディア、書籍、イベントに関わってきた。現在は、EnterpriseZineをメインにした取材編集活動、フリーランスとして企業のWeb記事作成、企業出版の支援などもおこなっている。 ...

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