9年で140店舗展開/グロース上場を果たしたサンクゼールのDX──ゼロからの“内製化”に成功のヒント
サンクゼールが実現した内製DX・自社開発 外部サービスの効果的な使い方とは
信州斑尾高原でのペンション経営からジャムの製造・販売に転じ、ワインやパスタソースなど商品を広げてきたサンクゼール。食品ブランド「サンクゼール」「久世福商店」「Kuze Fuku & Sons」を軸に、商品企画から製造・店舗運営まで一貫した製造小売を展開している。同社は2013年頃からIT組織を強化してシステム内製化に着手、2022年12月に東証グロース市場に上場を果たした今もDXを推進している。今回は、IT組織をけん引してきた同社のキーパーソンに自社開発システムとSaaSなど外部サービス切り分けのポイントをはじめ、内製化、DXを軌道に乗せるまでについて訊いた。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)
1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。
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