アクセンチュアとSAPジャパンは、企業の基幹システム導入における投資規模および導入期間を圧縮する新プログラムを本格化すると発表した。
新たなプログラムは、両社のグローバルプログラム「ADVANCE」の一環として日本市場に展開するもの。AI駆動型オペレーションへの進化を前提に、従来の長期・大規模化しがちな基幹システム刷新の進め方を根本から見直し、日本企業の変革スピードを加速させることを目的としているという。
同プログラムの特長は以下のとおり。
- AI前提での導入アプローチ設計:経営判断およびAIオペレーションに必要な要件・データに絞り込み、従来型のアドオン前提から転換。基幹システムをAI価値創出の「前提基盤」として短期に立ち上げる
- SAPのクラウド技術を活用した標準プロセス中心の実装:SAP Cloud ERPを中核に、SAP Business Technology Platform、SAP Business Data Cloudなどを活用し、標準プロセスを生かした導入を推進
- 業務改革・運用設計を含むエンドツーエンドの変革推進:アクセンチュアの業務改革(BPR)、チェンジマネジメント、運用設計の知見にSAPのBTM(Business Transformation Management)を組み合わせ、構想策定から導入、稼働後の定着・価値創出までを支援
- AI活用を前提とした導入プロセスのアップデート:テストや検証、移行作業などにAI技術やSAP Integrated Toolchainを活用し、反復作業の自動化・省力化を推進。品質を確保しながら、導入プロセス全体の効率化を図る
- 日本市場における実行体制の強化:アクセンチュアは、SAPのパブリッククラウド領域において国内最多となる約1,200名の認定技術者を擁し、SAPジャパンと連携した専任体制のもと、業種・規模を問わず導入を支援する
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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