ウイングアーク1stは、スクウェア・エニックスが基幹システムの刷新にともない、デジタル帳票基盤「SVF」ブランドのクラウド帳票サービス「SVF Cloud」を導入したことを発表した。
スクウェア・エニックスは、基幹システムをSAP S/4HANAへ刷新し、稟議申請や購買申請、機材管理といったワークフロー業務についてはPega Platformに統合しているという。これらのシステム移行にともない、クラウド環境において帳票を一貫して作成・運用できる仕組みの構築を目的に、帳票基盤のクラウド化に取り組んだとしている。
スクウェア・エニックスがSVF Cloudを採用したポイントは以下のとおり。
- SVFの実績に裏付けられた製品への信頼性・安定性
- 帳票開発の容易性
- 日本企業特有の緻密な帳票要件(罫線や表示位置レイアウトなど)
新たな基幹システムは2023年5月から運用を開始しており、現在ではSAP S/4HANAから出力される会計関連の帳票に加え、フロントエンドを担う Pega Platformから発行される請求書、見積書、発注書など各種報告書がすべてSVF Cloudを経由して出力されているとのことだ。これにより、クラウド上で統一された帳票基盤出力が整備され、大量出力やリアルタイム出力における処理性能を確保できているという。
また、システム刷新を機に業務プロセスや帳票システムも見直し、帳票の作成・管理はSVF Cloudに一括するというポリシーを策定。最終的に約50本の重要な帳票を絞り込んだという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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