一時のSOAへの熱狂や高い期待の時期は過ぎ去りましたが、SOAは幻想だったのでしょうか? ビジネスとITという非常に大きな文脈の中で語られることが多いだけに、どこから手をつけてよいか難しく、導入を躊躇するケースも見られます。 この連載では、SOAをとりまく環境から、SOAの現状と課題を整理し、導入を進めるにあたっての考慮点を紹介します。1回目の今回は、SOAの主要な構成部品であるサービスの種類とその整備の進め方について検討します。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
大場 克哉(オオバ カツヤ)
(株)オージス総研技術部勤務。90年代からオージス総研にて、オブジェクト指向分析・設計、ミドルウェアに関するコンサルティングに従事。2000年から、シリコンバレーを拠点として現地のエンジニアと共に、Webサービス、SOAに関するツール開発、方法論開発を行う。現在は、ふたたびオージス総研にて複数のSO...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア