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「有事のサイバーセキュリティの責任分担を考える必要がある」高橋杉雄氏が提言、日本が向き合うべき課題は

 2022年2月に勃発したロシアによるウクライナ侵攻の陰で、民間の重要インフラにも多くのサイバー攻撃が行われた。しかし米軍やIT企業の支援により、大きな被害は未然に防がれている。将来危惧される台湾有事においても、日本の重要インフラに対するサイバー攻撃が危惧される中、日本の自衛隊はどのような役割を担えるのか。米安全保障の専門家であり、同国のサイバー戦略にも造詣のある防衛省防衛研究所の高橋杉雄氏に、米国におけるサイバー戦略と、昨今日本で話題となっている自衛隊のサイバー分野における民間企業支援について話を聞いた。

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この記事の著者

西隅 秀人(ニシズミ ヒデト)

元EnterpriseZine編集部(2024年3月末退社)

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https://enterprisezine.jp/article/detail/18021 2023/08/01 08:00

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