KDDIはアマゾン ウェブ サービス ジャパン（以下、AWS）と連携し、生成AIの社会実装の加速に向けて、企業・自治体での活用を包括的に支援していくと発表した。
同連携では、人手不足や業務効率化などの課題を抱える企業や自治体に対して、スタートアップが開発した生成AIやオープンソースの生成AIを活用するための支援、それぞれの課題に合わせたAIソリューションを提供するという。まずは2023年10月上旬を目途に、生成AIの開発・活用の支援を一気通貫で提供開始するとしている。
KDDIはアイレットやその他のKDDIグループ会社とともに、AWSを活用したインフラ設計・構築・運用保守、データ活用プラットフォームを提供するほか、アプリケーションなどのアジャイル開発を実施。また「KDDI ∞ Labo」を通じて、企業・自治体とスタートアップのマッチングを行うという。
AWSは多様な基盤モデル、コンピューティングリソース、アプリケーションを構成するAWSサービス群の提供や、「AWS Activate」を通じたスタートアップ支援を行うとのことだ。
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