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障害調査を丸投げも……。住友重機械工業の情シスは、分業で生まれた“無責任体質”にどう立ち向かうのか

オブザーバビリティを通した情シスのプレゼンス向上に挑戦

 2023年9月13日、New Relic主催のコーポレートカンファレンス「FutureStack Tokyo 2023」が4年半ぶりに開催された。事例セッションには、住友重機械工業のICTインフラ戦略グループ グループリーダーの大越崇之氏、クラウドプラットフォームチーム チームリーダーの風間晋吾氏が登壇。同社は、情報システム部門におけるアプリチームとインフラチームのコミュニケーションを円滑にするべく、システムの監視画面をNew Relicで統一するプロジェクトを推し進めている。セッションでは、New Relic導入以前の監視運用における課題や、オブザーバビリティ導入の経緯、情シスのプレゼンス向上のための取り組みについて語られた。

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この記事の著者

竹村 美沙希(編集部)(タケムラ ミサキ)

株式会社翔泳社 EnterpriseZine編集部

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