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イオンスマートテクノロジー、「TiDB」導入に向けてPingCAPと提携・共同検証へ

 PingCAPは、イオングループ全体のDXを推進するイオンスマートテクノロジーと提携し、「TiDB」の導入を視野に共同検証を開始すると発表した。

左:イオンおよびイオンスマートテクノロジー CTO 山﨑賢氏、右:PingCAP 代表取締役社長 Eric Han氏
左:イオンおよびイオンスマートテクノロジー CTO 山﨑賢氏、右:PingCAP 代表取締役社長 Eric Han氏

 イオンスマートテクノロジーは、テックカンパニー化を加速するため、組織改革だけではなくクラウドネイティブ製品の活用を図っている。同検証では、クラウドネイティブ/DX化に対応するため、PingCAPと提携し、データベース分野でもクラウドネイティブ製品の活用を進めているという。

 PingCAPとの提携・共同検証は、TiDBの分散型アーキテクチャによる水平方向の拡張性や一貫性、HTAP(ハイブリッドトランザクション/分析処理)機能などのソリューションを生み、今後イオングループの成長エンジンとなることが期待されるとしている。

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