世界的権威が「ランサムウェアの歴史」をひも解く──AIDS TrojanからContiまで
WithSecure ミッコ・ヒッポネン氏が見通す ランサムウェア最初の10年、これからの10年
ランサムウェア攻撃は増加の一途をたどっている。フィンランドのセキュリティベンダーWithSecureで33年間、マルウェア研究に取り組む最高リサーチ責任者のミッコ・ヒッポネン(Mikko Hypponen)氏によると、「自社は目立ってないから大丈夫というは間違い」と警鐘を鳴らす。2024年9月25日から2日間にかけて開催された「Security Online Day 2024」では、ヒッポネン氏がランサムウェアの歴史を振り返り、その未来を覗いた。
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末岡 洋子(スエオカ ヨウコ)
フリーランスライター。二児の母。欧州のICT事情に明るく、モバイルのほかオープンソースやデジタル規制動向などもウォッチしている。
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