「SAP ERP 6.0」の標準サポート期限切れを迎えるにあたり、「2025年問題」が「2027年問題」と呼ばれるようになると、その移行先や方法を巡って多くの企業が苦労をしている状況だ。追加料金を支払うことで、2030年末まで期限を延長することも可能だが、もはや猶予はない。その中、IFSとワークスアプリケーションズが戦略的業務提携を7月に公表した。その狙いはどこにあるのか、担当者に話を訊いた。
-
- Page 1
この記事は参考になりましたか?
- EnterpriseZine Press連載記事一覧
-
- 三菱UFJ銀行が“生成AI”活用にアクセル、グループ企業への展開も視野にいれた新プロジェク...
- 2025年のCIOが目指すべき「デジタル・ヴァンガード」への昇華とは? 取り組むべき4つの...
- IFSとワークスアプリケーションズによる提携の狙いは──加熱するERP市場における試金石と...
- この記事の著者
-
岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)
1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア