ブロードバンドセキュリティ(以下、BBSec)は、SentinelOneのエンタープライズサイバーセキュリティプラットフォームと、Managed Security Service(以下、MSS)を組み合わせた「EDR-MSS for SentinelOne Singularity」の提供を開始した。
同サービスは、BBSecのセキュリティのノウハウと、24時間365日体制で提供するセキュリティ監視・運用を組み合わせることで、検知・隔離・駆除・復旧を迅速かつ効率的にサポートし、顧客の課題解決の一助となることを目的としたもの。同サービスを使用することで、顧客の運用負担を軽減しながらも、社内・社外を問わず、高い水準でセキュリティレベルを維持することが可能になるという。
MSSの概要
- 導入時のセットアップをサポート:MSSの導入フェーズでは、環境のヒアリングやMSSを利用するための疎通・検知確認を行うなどセキュリティ機能のセットアップを行う
- チューニングを行った上での24時間365日のセキュリティ監視:環境に即したアラートチューニングを実施したうえで、BBSecの監視G―SOCチームが24時間365日体制で監視。これにより、大量のアラートに埋もれる事なくセキュリティ事故などの被害拡大を防ぐ
- 専門家の知見を共有:月次報告会などで同社技術者のナレッジを共有する事で、顧客の負担を増やすことなくMSS機能を十分に活用することが可能
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