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名寄市立総合病院、1万2000枚の請求書デジタル化 「BtoBプラットフォーム 請求書」で業務効率化

 2025年2月13日、インフォマートは、「BtoBプラットフォーム 請求書」が名寄市立総合病院に導入されたと発表した。

 同院では、院内の事務処理を行う経理係の人員が限られており、システム導入で省力できる業務のデジタル化など、経営改善に向けた取り組みを強化する必要があったという。物品購入時などの支払いにあたって、手続きで作成する支払伝票は年間4000枚から5000枚程度あり、請求書や明細もあわせると年間で2万枚ほど。請求書をデジタル化すると同時に、稟議・承認フローもペーパーレス化すべく、同プラットフォームの採用に至ったとのことだ。

 導入後は、以下のような効果が確認できたという。

年間1万2000枚の受け取る請求書をデジタル化

 これまで紙でやり取りしていた事業者の6割から、同プラットフォームで請求書を受け取っているという。残りの4割は紙面上でのやりとりを行っているが、4割の紙媒体の請求書も別途電子保存することで、すべての請求書を電子化できているとのことだ。

月末に発生していた時間外業務の削減に成功

 同プラットフォームで受け取った請求データをCSVでダウンロードし、財務会計システムへ連携しているという。明細がデータ化されたことで、検索性が向上したとのことだ。

 また、時間外業務が減少。導入時の試算より業務量が減り、経済効果を得られているという。

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