KELAは、ブランド保護ソリューション「KELA Brand Control」の提供開始を発表した。
同ソリューションは、フィッシング、なりすまし、詐欺行為から組織を保護するために設計されているとのこと。活用により、組織のセキュリティチームは、フィッシング攻撃の成功率を75~85%削減でき、ブランドの顧客信頼と信用性を維持することが可能になるとしている。具体的には、リアルタイム監視、早期脅威検知、迅速なテイクダウン機能により、サイバー脅威が実害を及ぼす前に無力化することで、リスクを軽減するとのことだ。
KELA独自のデータセットとAI駆動の分析技術を活用し、ウェブドメインからソーシャルメディアまでをカバーする包括的な保護を提供するとしている。
KELA Brand Controlが提供する防御機能
- 早期検知とモニタリング:独自データセットに加え、ディープウェブ/ダークウェブ監視、公開ソースの情報を組み合わせることで、脅威に関する最も包括的な可視性を提供
- 脅威の評価と検証:ブランドを悪用・標的とした不審なサイトに関する証拠(WHOIS情報やスクリーンショットなど)を添えたリアルタイム通知を受け取り、フィッシング攻撃を事前に検証・阻止
- 高速自動テイクダウン:数分以内にフィッシングサイトをブロックし、数時間以内に不正ドメインやページを削除
KELA Brand Controlの平均検出時間は約5分、ブロックは数分以内、テイクダウンは数時間以内で実行されるという。
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