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Sansanが「デジタル名刺ソリューション」提供、バックオフィス・営業部門などの業務効率化へ

 2025年5月26日、Sansanは新ソリューション「デジタル名刺ソリューション」提供に関する記者会見を開催した。

(左から)Sansan株式会社 代表取締役社長/CEO 寺田親弘氏

同社 Sansan事業部 執行役員/Sansan事業部 事業部長 小川泰正氏

 同ソリューションは、受け取った名刺を「Sansan」上にスキャンして登録することで、相手企業に自分のデジタル名刺が自動的にメール配信されるものだという。

 会見冒頭、同社 CEOの寺田親弘氏はサービス提供に至った背景として「社外の方に渡した名刺の約半数はビジネスに生かされていない(=すぐに探せる形で管理されていない)状況だった」と語る。同社が622名に対しオンラインアンケートを実施したところ、「他者から受け取った紙の名刺を整理できていない」と回答したのは57.7%だったことに加え、40.7%の回答者が「紙名刺の紛失や整理不足により、必要な連絡先を見つけられなかった」と答えているという。

 また、同調査では社外の連絡先をメールボックス内の検索で行うと回答している人が68.6%にのぼることから、名刺をメールで配信するソリューション開発に至ったとしている。

 次に、Sansan事業部 執行役員の小川泰正氏はソリューションの詳細機能を説明。主に、以下2つの機能が搭載されているとのことだ。

  • デジタル名刺メール:受け取った名刺をSansanでスキャンすることで、デジタル名刺が相手企業に自動でメール配信される。メールでは、氏名や所属企業など最低限の情報のみが表示される
  • デジタル名刺メーカー:最新のデジタル名刺を社員に支給できる。Sansan上で名刺情報の登録・修正を行うことで、常に最新状態のデジタル名刺を保存・紙の名刺を印刷できる
デジタル名刺メールの概要(クリックすると拡大します)
デジタル名刺メーカーの概要(クリックすると拡大します)

 これらの機能により、営業部門のビジネス機会を増幅させると同時に、バックオフィス部門が行う顧客サポートなどのフォロー体制も強化できると小川氏。なお、同ソリューションは3月から先行販売を開始しており、既に50社の導入が決定しているという。現在は不動産業や広告業、IT業界などで導入が進んでいるとのことだ。

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奥谷 笑子(編集部)(オクヤ エコ)

株式会社翔泳社 EnterpriseZine編集部

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