テックタッチは、ヤマハが運用する経費精算・人事システムに、「テックタッチ」が導入されたと発表した。

テックタッチは、ノーコードで操作ガイドを作成・実装できるAI型デジタルアダプションプラットフォーム。システム担当者の負担を軽減し、ユーザーのスムーズなシステム利用を促進するという。
ヤマハが導入した結果、テックタッチの操作ガイドの認知がヤマハグループ全体に広がり、月平均で問い合わせや差し戻し対応件数が30%減少したほか、入力操作に迷う時間が12%削減されるなど、業務効率化に寄与しているとのことだ。また、経費精算システム以外では統合人事システムでの活用が進んでおり、今後テックタッチの適用システムをさらに広げていく検討も進められているという。
【関連記事】
・デロイト トーマツ、新リース会計基準への対応を支援へ 財務・経理向けサービスを開始
・セブン&アイ・ホールディングス、電通総研のグループ経費精算システムを導入 グループ5社で活用拡大へ
・請求書業務で「使用ツールの散在」を約8割が実感 情報漏えいリスクを指摘──ウイングアーク1st調査
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア