形だけのDXプロジェクト決裁者が起こす突然の「ちゃぶ台返し」をどう防ぐ?すぐに実践できる現実的対応策
第5回:ITの知識が不足している決裁者も……円滑なコミュニケーションのコツを解説

連載「PM歴20年超の橋本将功が示す“情シスPMあるある”とその打ち手」では、プロジェクトマネージャー(PM)として20年以上キャリアを積んできた筆者がプロジェクト成功のカギとなる“人”に焦点を当て、プロジェクトの「あるある失敗パターン」から編み出したコツやヒントを情報システム部門の方々にお届けしています。第5回目となる本稿では、特にIT企業以外の事業会社によく見られる「形だけの意思決定者」によって引き起こされる様々な問題にフォーカス。プロジェクトの状況やDXをあまりよく分かっていない意思決定者が急に主張を変え、ちゃぶ台をひっくり返したことで、現場が混乱してしまった経験はないでしょうか。どうすればちゃぶ台返しを防げるのか、意思決定者を“ともに戦う仲間”に変える具体的な方法を解説します。
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橋本 将功(ハシモト マサヨシ)
パラダイスウェア株式会社 代表取締役
早稲田大学第一文学部卒業。文学修士(MA)。IT業界25年目、PM歴24年目、経営歴14年目、父親歴9年目。 Webサイト/Webツール/業務システム/アプリ/組織改革など、500件以上のプロジェクトのリードとサポートを実施。「プロジェクトマネジメントの民主化」の実現...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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