SB C&Sは、企業のサイバーセキュリティ対策をワンストップでサポートする「サイバーセキュリティ相談センター」を、9月4日に開設した。

同センターは、セキュリティに課題を抱える企業を対象に、最新の脅威動向と課題解決の方向性を整理し、製品ラインアップの中から最適なソリューション選定を支援する相談窓口。セキュリティ対策領域は、EDR/XDR/SASE/IDaaS/CTEM/CNAPP/Security Awarenessの7カテゴリーに体系化したという。各カテゴリーで仕組みや導入メリットを図解で紹介し、説明動画やホワイトペーパー資料のダウンロード、無料相談フォームを用意し、課題整理から製品の選定まで支援するとのことだ。
今後は、最新のセキュリティ製品やメーカー情報、ウェビナー・展示会のイベント情報などのコンテンツを拡充し、企業におけるセキュリティ情報の発信拠点として活用できるよう体制を強化すると同社は述べる。
【関連記事】
・米国のセキュリティ侵害コストは1022万ドルに増加も、日本平均は365万ドルに減少──IBM調査
・Absolute、生成AIアシスタントでエンドポイントのセキュリティリスクをリアルタイムで特定可能に
・CyCraft Japan、アクトとパートナーシップを締結 日本企業のサイバーインシデント対応を支援
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア