Workdayが突如打ち出した「次世代ERP」の定義とは?米国で語られた、その根底にある思想と価値観
「Workday Rising 2025」開催、大手データプラットフォーマーとの提携も発表
大手ERPベンダーの一角として知られるWorkday。人事・財務の領域で強みを持つ点が特徴だ。日本でも本格的なローカライズやサポートの体制を整え、ここ数年で一気にシェアの拡大を加速している。そんな同社の年次フラッグシップイベント「Workday Rising 2025」が、米国サンフランシスコにて9月15日~18日(現地時間)に開催された。昨年はAIエージェントの発表が目玉だったが、今年はそこから「エージェンティックAI」へと進化し、組織やシステムのサイロ化を打破する数々の大きな発表が行われた。特に、開催期間中に発表された同社の「Next Generation ERP」という言葉には、参加者からも大きな反響があった。
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名須川 楓太(編集部)(ナスカワ フウタ)
2021年より事業変革に携わる方のためのメディア Biz/Zine(ビズジン)で取材・編集に携わった後、2024年にEnterpriseZine編集部に加入。サイバーセキュリティとAIのテクノロジー分野を中心に、それらに関する国内外の最新技術やルールメイキング動向を担当。そのほか、テクノロジーを活用...
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