Workdayが突如打ち出した「次世代ERP」の定義とは?米国で語られた、その根底にある思想と価値観
「Workday Rising 2025」開催、大手データプラットフォーマーとの提携も発表

大手ERPベンダーの一角として知られるWorkday。人事・財務の領域で強みを持つ点が特徴だ。日本でも本格的なローカライズやサポートの体制を整え、ここ数年で一気にシェアの拡大を加速している。そんな同社の年次フラッグシップイベント「Workday Rising 2025」が、米国サンフランシスコにて9月15日~18日(現地時間)に開催された。昨年はAIエージェントの発表が目玉だったが、今年はそこから「エージェンティックAI」へと進化し、組織やシステムのサイロ化を打破する数々の大きな発表が行われた。特に、開催期間中に発表された同社の「Next Generation ERP」という言葉には、参加者からも大きな反響があった。
この記事は参考になりましたか?
- Workday Rising連載記事一覧
-
- Workdayが突如打ち出した「次世代ERP」の定義とは?米国で語られた、その根底にある思...
- 40以上のHRシステムが混在したコカ・コーラ なぜ全従業員データのリアルタイム把握・活用が...
- 30ヵ国でバラバラだった人事プロセス……楽天は如何にしてグローバル全体でシステム統一を成し...
- この記事の著者
-
名須川 楓太(編集部)(ナスカワ フウタ)
サイバーセキュリティ、AI、データ関連技術や、それらに関する国内外のルールメイキング動向を発信するほか、テクノロジーを活用した業務・ビジネスモデル変革に携わる方に向けた情報も追っています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア