ゾーホージャパンは、インフラ・アプリ監視のオールインワンツール「OpManager Plus」の新エディション「Enterprise Edition」を提供開始した。
同エディションでは、大規模環境に適した分散構成をとることが可能だという。複数の拠点やネットワークセグメントに分散するプローブサーバーと、それらを統合管理するセントラルサーバーによる「分散構成」を採用しているとのことだ。
これにより、膨大な監視対象からのデータ収集にともなう負荷を分散し、セントラルサーバーですべての情報を一元管理することで、複雑で広域なITインフラストラクチャにおける監視の安定稼働と管理の効率化を支援すると述べている
Enterprise Editionの概要
大規模ネットワーク監視のために分散構成を採用したエディション。監視を担うプローブサーバー(Probe Server)と、プローブサーバーが収集する監視情報を一元的に表示するセントラルサーバー(Central Server)に分かれているとのこと。複数のプローブサーバーの運用で負荷分散や拠点ごとの監視を実現しつつ、セントラルサーバーを通して単一のコンソールでネットワークを管理できるという。
- 管理デバイス数:250デバイス~
- 価格:個別に見積もり
DXの進展とともに、企業のITインフラはクラウド、オンプレミス、リモート拠点環境が複雑に絡み合い、監視対象が増加している。従来の集中管理型監視システムでは、広域なネットワークからのデータ収集にともなう処理負荷や、障害発生時の切り分けの複雑化が課題になっていたという。
製品の特徴
- 大規模・広域に対応する分散監視アーキテクチャ:各拠点やセグメントに配置される「プローブサーバー」で、監視対象からのデータ収集を分散処理。これにより、大量の監視処理による「セントラルサーバー」への負荷集中を緩和し、システム全体の安定稼働を維持
- セントラルコンソールによる効率的な一元管理:複数のプローブサーバーから収集されたすべてのデータ(アラート、パフォーマンス、構成情報など)を、セントラルサーバー上の単一コンソールに集約。IT管理者は全社のインフラを統一されたインターフェースで管理でき、インシデント対応の効率化が可能に
- インフラ・アプリ管理に関する全機能の統合利用:ネットワーク、サーバー監視に加えて、トラフィック分析、コンフィグ管理、ファイアウォールログ解析、IPアドレス管理、ストレージ監視、アプリケーション性能管理といった「OpManager Plus」の統合機能を、分散構成下でも一元的に利用可能
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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