日立ソリューションズは1月29日、西松建設が「グループタスク リマインダーサービス」を導入したことを発表した。同サービスは、eラーニングや社内調査などの従業員向け依頼業務を一元管理し、対応状況を可視化する仕組みである。
西松建設ではこれまで、社内依頼がメールやイントラサイト等に分散し、対応の進捗管理やリマインド作業に大きな負担がかかっていた。現場中心の業務特性から、部門管理者が現場対応で不在となるケースも多く、依頼への対応漏れや遅延が発生しやすい環境だったという。
今回の導入により、イントラサイト上で依頼内容が期限順に整理され、依頼者は部門別の対応進捗や未対応者をタイムリーに把握できるようになった。ワンクリックでリマインドも行え、リマインド業務の遅延や「リマインド疲れ」の軽減にも成功。従業員約2,900名を対象とした社内依頼の対応率は、2025年4月から9月までの平均で90%を超えた。
また、依頼内容を一目で優先順位ごとに整理できるため、業務効率化を実現。ガバナンス強化やコンプライアンス遵守にも寄与している。今後は本社だけでなく、支社や現場に対象を拡大してさらなる効率化を進める計画だという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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