資生堂は2026年4月15日、同年6月1日付で完全子会社である資生堂インタラクティブビューティー(以下、SIB)を吸収合併すると発表した。資生堂を存続会社、SIBを消滅会社とし、両社間での合併契約は4月17日に締結予定となっている。
SIBは2021年7月設立以来、資生堂グループのデジタルマーケティングや情報システム、インフラ開発などを担い、アクセンチュアとのパートナーシップのもとでデジタル・IT領域の機能強化に寄与してきた。2025年12月末で同パートナーシップ契約は満了となり、グループ内のデジタルIT人材の獲得やノウハウ蓄積に一定の成果を得ているという。
資生堂は2024年11月末に発表した事業計画「アクションプラン 2025-2026」において、ブランド基盤の強化や高収益構造の確立、事業マネジメントの高度化を目指している。その一環として2026年1月1日付でSIBを完全子会社化し、主要機能の資生堂及び資生堂ジャパンへの移管を決定。今回、SIBのデジタル・IT機能と専門人材をグループ全体に統合・配置し、組織のシナジー最大化と意思決定の迅速化、業務運営体制の最適化を進めるという。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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