なぜAIエージェントが「データガバナンス」の論点になるのか? 高性能モデルを選定するよりも大切なこと
【第4回】AIエージェントに求められるデータ整備と統制
生成AIの業務活用が進むほど、単純な質問に答えるAIから、業務を理解・判断し、次のアクションを支援するAIエージェントへの期待が高まる。しかし、AIエージェントはツールをつなげたからといって、スグに賢くうごくものではない。重要なことは、AIが参照する業務知識、データ、ルール、権限、判断基準をどう整えるかである。本稿では、AIエージェントを支えるデータ整備と統制を「データガバナンス」の観点から整理する。
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小林 靖典(コバヤシ ヤスノリ)
ショーリ・ストラテジー&コンサルティング株式会社 ディレクター国内大手コンサルティングファームにて、データマネジメント・コンサルティングチームの立ち上げを主導。現在はショーリ・ストラテジー&コンサルティングにてデータ領域の専門チームを率い、データドリブン推進、AI導入支援、データマネジメント/データガバナンス領域のサービスを提供。データ領域のコンサルタントとして十数年以上にわたり、製造業(自動車、電機、機械、化学、食品)を中心に、小売業、通信サービス、金融・保険業、製薬...
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