KLabは、RF(無線周波数)技術を有する海外防衛企業と、アラブ首長国連邦(UAE)における対ドローン防衛システムの導入推進に向けた覚書(MOU)を締結した。なお、提携先企業名、製品名その他詳細については、契約上の守秘義務および安全保障上の観点から非開示となっている。

UAEに設立した現地法人「KLab UAE」を拠点として、日本企業としての信頼性と中立的な立場を活かし、提携先企業が保有する最先端の対ドローン技術のUAEへの導入を推進していくと述べている。
提携先およびその製品について
今回のMOUに基づき導入を推進する対ドローン防衛システムは、電波妨害(ジャミング)技術などを活用し、不正飛行するドローンを探知・識別・無力化する統合防護システムだという。主な特徴は以下のとおり。
- 検出、捕捉、無力化など多層的な防護機能
- AIによる脅威識別・分類
- 多数のドローンへの同時対応
- ドローンの制御奪取および無力化機能
- 実戦でその性能が証明された「コンバット・プルーブン」
同システムは、防衛機関、法執行機関、政府機関などで採用されており、公共施設、発電所、空港、港湾、大規模イベント会場など、重要施設への導入実績を有しているとのことだ。
今後の展望
KLabは、この対ドローン防衛システムについて、まずUAEでの導入推進を進めるとともに、今後はその他の地域への展開についても検討していくと述べている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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