ここ最近、秘密情報の漏洩に関する様々な裁判を取り上げてきましたが、今回はそうした数々の事例も踏まえつつ「では、組織に求められる情報管理の在り方とは」を考えてみましょう。考えるうえでは、これまで取り上げてきたような実際の判例だけでなく、経済産業省の『営業秘密管理指針』なども参考となります。内部からの情報漏洩を防ぐのは難しいことではありますが、それでも企業として果たすべき責任があり、できる限り対策を講じなければならないことは言うまでもありません。さて、皆さんの組織ではいかがでしょうか。
この記事は参考になりましたか?
- 紛争事例に学ぶ、ITユーザの心得連載記事一覧
-
- 経産省指針から考える、現場で破綻しない秘密情報の「管理体制」とは?本末転倒な施策に走るまえ...
- 盗まれた情報は、いかなる場合も「秘密管理性」がなければ秘密情報だと認められない? 例外はあ...
- 何かの腹いせか?退職社員が「一ヵ月後にデータが消去される」自動プログラムを仕込んでいた……
- この記事の著者
-
細川義洋(ホソカワヨシヒロ)
ITプロセスコンサルタント
経済産業省デジタル統括アドバイザー兼最高情報セキュリティアドバイザ
元東京地方裁判所 民事調停委員 IT専門委員
筑波大学大学院修了(法学修士)日本電気ソフトウェア㈱ (現 NECソリューションイノベータ㈱)にて金融業向け情報システム及びネットワークシステム...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
