NECは、高可用性ソフトウェア「CLUSTERPRO X(クラスタープロ・エックス)」において、仮想化システムの無停止フェイルオーバに対応した「CLUSTERPRO X 3.0シリーズ」を10月1日より販売活動を開始すると発表した。
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NECは9月6日、高可用性ソフトウェア「CLUSTERPRO X(クラスタープロ・エックス)」において、仮想化システムの無停止フェイルオーバに対応した「CLUSTERPRO X 3.0シリーズ」を10月1日より販売活動を開始すると発表した。
「CLUSTERPRO X」は、NECが高可用性ソフトウェア「CLUSTERPRO」の中核製品と位置付けているもので、システム障害を監視し、障害検知時に正常に動作している待機系サーバに業務を自動的に引継ぐことで、低コストで信頼性の高いシステムを実現するとしている。
新製品は、仮想化基盤ソフトウェアとの連携機能を強化することで、新たに仮想化基盤上の仮想マシンの無停止フェイルオーバに対応した。また同製品は、初期導入時に必要な現用系・待機系サーバ間のデータ同期にかかる時間を大幅に削減したほか、操作・管理用画面のGUI(グラフィカル・ユーザー・インタフェース)の操作性も向上し、運用面での使い勝手の改善を図った。
詳細については、http://www.nec.co.jp/clusterpro/を参照
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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