Kaviza VDI-in-a-boxは、一般的なデスクトップ仮想化ソリューションに必要なコネクションブローカ、ロードバランサ、動的デスクトッププロビジョニング、高可用性などを含む仮想デスクトップ機能をオールインワンで提供する仮想デスクトップソフトウエアアプライアンス。
独自のグリッドテクノロジを利用することで、高可用性の提供やオンデマンドにユーザー環境を拡張でき、導入時の構築や運用後の管理を大幅に簡素化できるという。
また、ローカルストレージを利用し、従来のデスクトップ仮想化ソリューションで必要だった高価格なSAN/NASなどの共有ストレージが不要となるため、初期導入費用の大幅な削減が可能だという。
さらに、Kaviza VDI-in-a-boxはCitrix HDXテクノロジを利用できるため、社外からのリモートアクセスを利用できるだけでなく、多種USBデバイス、マルチメディア、リアルタイムの音声など、Citrix HDXテクノロジのもつ特徴をそのまま継承して利用することが可能だとしている。
Kaviza VDI-in-a-boxは、とくに中小規模の企業向けに、初期導入コストの大幅な削減、および導入・運用管理の大幅な負荷軽減など、従来のソリューションでは実現できなかったデスクトップ仮想化ソリューションを提供するという。
■ニュースリリース
http://www.nissho-ele.co.jp/press/goods/2010/1011_kaviza.html