NTTアイティは、Web会議システム「MeetingPlaza」に、Android端末やiPhoneなどのスマートフォンでも接続可能にする技術を搭載、ASPサービス・ライセンス製品の機能拡張として、2011年1月20日より提供を開始すると発表した。
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今回の機能拡張により、スマートフォンがあればWeb会議への参加が可能になるほか、これまでWeb会議の導入が難しかった小規模店舗などでも、PCの代わりにスマートフォンを利用することでWeb会議の導入が容易になるという。
スマートフォン用のWeb会議機能を利用する場合、スマートフォンによるWeb会議参加者は、携帯電話網を通して音声通話を行い、Webブラウザによりインターネット経由で他のWeb会議参加者映像を表示、電子メールを利用して共有資料を取得する。一方のMeetingPlazaサーバー側は、標準システムに加えて電話接続機能が必要になる。
今回の機能拡張は、MeetingPlaza ASPサービスを利用中のユーザーには、標準サービスとして提供。MeetingPlazaのライセンス製品を購入するユーザーには、H.323ゲートウェイオプションとして提供される。すでにH.323 ゲートウェイを購入済みでサポート契約中のユーザーには、標準のバージョンアップとして提供される。
■サービスの詳細
http://www.meetingplaza.com
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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