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企業システム像の変遷と展望~あるいはERPの終焉と再生

ERP登場以前の先史時代

第1回

ERPという概念が登場して久しい。が、果たして、この10年、IT投資をしてきたどれだけの日本企業がその恩恵に浴することができたのだろうか。この連載では、企業システムの革新を迎える「今」という過渡的な状況の中で、あらためてめ企業システムとは何か、ということについて考えて行きたい。

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この記事の著者

インフォベック 山口 俊昌(インフォベック ヤマグチ トシアキ)

インフォベック株式会社 取締役。日本総合研究所、インフォコム株式会社を経て現職。2003年、「次世代ERPコンソーシアム」設立に参加。国内のSI企業を中心としたコンソーシアム活動から純国産ERP「GRANDIT」が誕生した。インフォベックはその幹事会社であり製造元である。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://enterprisezine.jp/article/detail/33 2007/08/06 15:33

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