EMCジャパンは9月13日、企業のGRC(ガバナンス/リスク/コンプライアンス)活動を支援するソリューション「RSA Archer eGRC Platform(以下、RSA Archer)」を発表した。10月3日から受注を開始、出荷は11月7日からとなっている。EMCジャパン RSA事業本部 本部長 山田秀樹氏は「EMCは現在、仮想化やクラウドにリソースを投下しているが、セキュリティはその中核となる技術であり、さらにそこで重要になってくる製品がRSA Archer。GRCに関わる意思決定を企業が瞬時に行うためのソリューション」と語り、コンプライアンスや法務などIT/データセンター以外の部門に対するEMCの影響力を強めるための戦略的製品としても注目される。
-
- Page 1
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
五味明子(ゴミ アキコ)
IT系出版社で編集者としてキャリアを積んだのち、2011年からフリーランスライターとして活動中。フィールドワークはオープンソース、クラウドコンピューティング、データアナリティクスなどエンタープライズITが中心で海外カンファレンスの取材が多い。
Twitter(@g3akk)や自身のブログでITニュース...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア