プライベートクラウドに最適化したStorage Foundation製品群 6.0
Storage Foundation製品群 6.0は、プライベートクラウド構築に必要とされる柔軟性や耐障害性及び可用性、管理性に関する様々な新機能を搭載したストレージ基盤。
IDC Japanによれば、国内のプライベートクラウド市場は2010年からの5年間で、およそ5倍に相当する約1兆円の規模に成長すると見込まれている。
「サーバーの市場は頭打ちだが、ストレージは伸びている。これは、ストレージにはまだまだ改善の余地があるということではないか」と語るのは、株式会社シマンテック 代表取締役社長の河村浩明氏。
シマンテックの調査によればサーバー仮想化が進むにつれて、ストレージコストが上昇したと感じている企業が56%にものぼるという。さらに河村氏は、「残りの44%も気づいていないだけで、サーバー仮想化によって、ストレージコストは間違いなく上昇している」という。
Storage Foundation 製品群 6.0は、既存のストレージ資産を活かしつつ、競争力のあるプライベートクラウドを構築するため、ストレージの「利用効率」「可用性(耐障害性)」「管理性」の3つの側面を重視し、これらを向上させる多様な新機能を備えている。