平均はデータ分析のもっとも基本的な方法といってもよいでしょう。しかし、平均で求められる結果はデータに含まれる外れ値のせいで実態を正しく捉えていないことがあります。このような誤りを防ぐ方法の一つが、データの度数分布を見て外れ値の存在を見抜くことです。今回は、平均と度数分布関数を利用して来客数分析を行います。平均の計算にはAVERAGE関数を、度数分布の計算にはFREQUENCY関数を利用します。
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平井 明夫(ヒライ アキオ)
株式会社エムキューブ・プラスハート 事業企画コンサルタントDEC、コグノス、オラクル、IAFコンサルティングにおいて20年以上にわたり、ソフトウエア製品やITサービスのマーケティング、事業企画・運営に携わる。現在は、事業企画コンサルタントとしてIT企業の新規事業立上げ、事業再編を支援するかたわら、デ...
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