5月14日 - 16日の3日間に渡り米オーランドで開催されているSAPの年次イベント「SAPPHIRE NOW 2012」では、モバイル、ソーシャルメディア、データベース、コンシューマライゼーションなど、"ERPの会社"という従来のSAPのイメージからは想像しにくいテーマの発表が続いている。いま、SAPはどこに向かって舵を切ろうとしているのか。初日に行われたビル・マクダーモット共同CEOの基調講演から、同社が目指そうとしている方向性を読み取ってみたい。
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五味明子(ゴミ アキコ)
IT系出版社で編集者としてキャリアを積んだのち、2011年からフリーランスライターとして活動中。フィールドワークはオープンソース、クラウドコンピューティング、データアナリティクスなどエンタープライズITが中心で海外カンファレンスの取材が多い。
Twitter(@g3akk)や自身のブログでITニュース...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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